◆祖師堂
空海弘法大師、聖宝理源大師をお祀りするお堂
◆空海弘法大師
お大師様は、延暦(えんりゃく)23年(804)、31歳の時に留学僧(るがくそう)として、唐(とう)に渡られ、わずか2年余りの期間のうちに密教の真髄を余すことなく受けて帰国されました。
帰国されたお大師様は、国の安泰と人々の平安を願い、日本中を巡られて密教を広く伝えられる一方、讃岐(さぬき)満濃池(まんのういけ)の修復や大和(やまと)益田池(ますだいけ)の修復など民衆の救済事業(きゅうさいじぎょう)にも尽くされました。
承和(じょうわ)3年(835)3月21日、人々のために祈り続けられたお大師様は、お弟子様に囲まれて、静かに高野山でご入定されました。
◆聖宝理源大師
聖宝さまは、天長(てんちょう)9年(832)に讃岐国(さぬきのくに)(香川県)にお生まれになり、16歳のときに、出家(しゅっけ)得度(とくど)。奈良を中心に、仏教や密教を学び、奈良の大峯山(おおみねさん)など諸国の霊山を踏破して苦修練行(くしゅうれんぎょう)されました。貞観(じょうがん)16年(874)、43歳のとき、醍醐山上に道場を建てました。これが醍醐寺の始まりで、のちに山下に伽藍(がらん)が整備されました。
聖宝さまは、延喜(えんぎ)9年(909)旧暦7月6日(8月6日)に、78歳の生涯を閉じられました。宝永(ほうえい)4年(1707)には、朝廷から「理源大師」号が聖宝さまへ贈られました。

◆不動堂
不動明王を始めとする五大明王をお祀りする。
堂前には、柴燈護摩の道場がある。
◆真如三昧耶堂
もと法華三昧耶堂跡に平成9年に再興されたお堂。
本尊に金剛界大日如来と釈迦涅槃像を祀る。
毎日9:00〜16:00まで開堂
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